カザフスタンにあって日本にないもの

雑記

カザフスタンにあって、日本にないもの

  • 青森県を凌ぐほどのリンゴの種類
  • 野良犬
  • Kaspi
  • ゆる接客
  • Gorilla(モンスターみたいなエナジードリンク)
  • めちゃでか市場
  • ヒュンダイとキアの車
  • 一般食化されたジョージア料理とウイグル料理
  • 馬肉を使った料理
  • めちゃでかお祭りナウルーズ
  • ヴァーニャ
  • スーパー乾燥気候
  • 公共交通機関の中での自由さ
  • SUSHI専門の店
  • 一日に5回はティータイムをする文化
  • 喫煙の自由さ
  • 旧ソ連の文化
  • 移民文化

3月の中旬の間、ずっとカザフスタンに行ってきました。あの「アジアのスイス」とも呼ばれるカザフスタンです。初めて行きましたがとてもいい国で、ヨーロッパのような雰囲気とアジアの雰囲気が融合した不思議な国でした。

10日間宿泊していたホストハウスの家が旧都市のアルマトイ(旧名称:ヴェールヌイ)にあり、リンゴ発祥の国ということで、リンゴの街とも言われています。市場にはたくさんのりんごがありました。誇張抜きで青森県を凌ぐほどのリンゴの種類があります。

カザフスタンは旧ソビエト連邦の国で、現在脱ソ連を掲げているとのことで、ロシア語の他に、カザフ語と少しの英語が伝わる印象でした。カザフスタンにあって日本にないものがたくさんあったのでいくつか紹介していきます。

野良犬

野良犬がたくさんいます。おそらく犬好きには天国です。というか野良犬がいない日本が珍しい方です。

普通にスーパーの近くにいたりしてびっくりしましたが、どうやらスーパーや市場の人がご飯をあげて餌付けしているらしく、夜の間の番犬や残った商品を処理してくれて意外とwin-winの関係みたいです。街から離れると少し痩せた野良犬が多いのですが、市場やお店があるところの野良犬は太り気味の野良犬が多いです。

ホストハウスの家からスーパーの道に行く途中に馬の下顎の骨が落ちているのはびっくりしましたが、おそらくこういった野良犬が持ってきて食べているんだろうなと、、

Kaspiとゆる接客

カザフスタンにはカスピ海という、馬鹿でか湖があるのですが、その湖の名前にちなんだkaspiという決済サービスがあります。

日本でいうPayPayみたいなものなのですが、道端のバザールとかでも決済方法として取り入れるほど普及しています。このKaspiの何が面白いって、手の形や模様を登録すれば端末にかざすだけで支払いを行えます。これはPayPayより便利ですね。

日本人だからかもしれないのですが、すごいスーパーの接客がゆるくていいなと思いました。普通に待機してる時にTikTok見てるし、寝てるしこれくらいのゆるさは日本にあるべきだなとも思いました。

めちゃでか市場

カザフスタンにはめちゃくちゃでかい市場がどこにでもあります。

私が行ったのはグリーンバザールと、ケンジョンマーケットという市場なのですが、とにかく大きい、、、ケンジョンマーケットに関してはディズニーランドがすっぽり入るほど大きいです。

おそらく1週間では回りきれないだろうなと、、何がすごいってケンジョンマーケットは海洋運搬に使うコンテナを改造して積み上げて作られています。

この中で働く人が食事を取れるように、移動式のワゴンでご飯やお茶、フルーツを売ってる方がいたりなど、日本にはない「生きる力」を肌で感じました。

余談ではありますが、近年こういう市場は違法になってきているみたいで警察に摘発されて取り壊れる流れにあるそうです。

取り壊したところにショッピングセンターや、海外の企業を招いたお店を設置するためです。個人的にはこういう文化が失われるのは少し悲しいので、今のうちに行けてよかったです。

デカすぎザクロ
市場で売ってるたくさんのチーズ
お肉屋さん

料理と食事

前提として、カザフスタンはムスリムの方が多く暮らしている国です。市場にも多くのお肉は売られていますが、豚肉と魚が圧倒的に少ないです。韓国系のカザフスタン人も住んでいるため、一応おいてはありますが、街中の飲食店で食べれるケースは少なそうでした。

というか豚肉を使わない料理ならなんでもあるのですが、ジョージア料理屋が多くあるそうです。実際に僕もジョージア料理の肉焼き、シャシリクや、ピザのような料理、ハチャプリを食べました。

旧ソ連のご飯やロシアの料理もたくさんあります。

あとはカザフスタン料理のベシュバルマクをご馳走になりました。すごい大きい皿で振る舞う料理で馬肉と自家製のパスタの料理です。かなりお腹いっぱいになります。

ベシュバルマク : カザフスタンの馬肉パスタ
シャシリク
コトレタ : ロシア版ハンバーグ
毛皮のコートを着たニシンサラダ : ソ連のサラダ、細かく刻んだ白身魚とビーツがはいってる
ボルシチ : ロシアのスープ
マンティ : カザフスタンの美味しいバオズ

そしてカザフスタンといえば、お茶の文化です。

一日に3〜5回、食卓でお茶を嗜む文化があります。

大体、朝ごはん、午前、昼ごはん食べたと、正午、夜ご飯、寝る前、など、ティータイムイベントが挟まります。多分イギリス人よりお茶飲んでます。夏の間でも熱いお茶を飲むらしく、茶碗が空になると、ホストハウスのおかあさんからお茶のおかわりを勧められます。

こんな感じで、テーブル一杯に間食が並べられます。

その時に食べたカザフスタンで伝統的に作られる不思議な乳製品「イリムシク」ですが、こちらはミルクを煮詰めて、固まった部分を集めて作るそうです。

勘のいい方は気づくかもしれませんが、そうです。古来日本にある乳製品「蘇(そ)」と似ています。

日本の蘇は現在中国があった地域から伝わったとあるのですが、もしかしたらシルクロードを通じてカザフスタンから日本に伝来した食べ物かもしれません。まさかこんなところで日本の蘇のルーツを味わえるとは思いませんでした。

イリムシク

たくさんのSUSHI

場面は変わってショッピングモールのフードコートに行くと、たくさんのSUSHIの文字を見ることができます。

ちなみに、握り寿司なんてありません。ほとんどがカルフォニアロールやシカゴロールです。

また街に出るとこんなSUSHI SHOPもありました。

YAKUZAです

まさかのYAKUZAがありました。店名つけた人、何からリファレンスを得てこんな店名にしたんだ。。。

ちなみに写真は撮ってませんが、SUSHIは大変おいしかったです。油であげたSUSHIがジャンキーでよかったです。

まあ寿司なんてそもそもがファストフードですからね。ライスバーガーなんて作ってる国が文句を言うこともないでしょう。

お風呂

みなさんヴァーニャです。ペチカ(暖炉)で部屋を熱くした蒸し風呂のことです。

そうですね。サウナです。

ホストハウスのお父さんと一緒に入ってきましたが、ロシア語も英語もできない、純ジャパニーズの私が入ってきました。

アルマトイにある比較的新しいヴァーニャのSAUbu に行ってきました。

まず、驚いたのが馬鹿でかいプールがあるところです。15mくらいの足がつかないプールがあり、水温も低くなく気持ちよく泳ぐことができます。

カザフスタンのヴァーニャにはヴェーニクと言う道具があり、売店で買ったり、スタッフに言うと持ってきてくれます。ヴェーニクってなんだ?と思うかもしれませんが、あの葉っぱのついた枝です。

ホウキみたいにたくさんの葉っぱのついた枝を持ってきて、これで何をするかというと 人を叩きます

ひたすら叩きます。

めちゃくちゃ痛いし、めちゃくちゃ熱いです。

また、日本でいうサウナの熱波師のような人が時間になるときてくれてロウリュウもしてくれます。もうほとんど日本のサウナと入り方は同じです。

なんていうか、かなりアミューズメント感があります。

脱衣所の横には結構本格的なカフェもあり、ここでもお茶を飲むことができます。「お茶を飲む」というかティータイムを嗜むことができます。

サウナという性質上、写真を撮れないのがかなり残念でした。。

ちなみに普通に温泉もカザフスタンにはあります。

かなりの荒野をいった先にあるのですが、3人で大体1000円くらいの露天風呂です。

写真をとっていいみたいだったので、撮らせていただきましたが、雰囲気はこんな感じで、外にベンチがありティータイムを嗜めます。

猫がたくさんいて可愛かったです。

ちなみに泉質は単純温泉のナトリウムだと思います。

泳げるくらい広くてすごい気持ちよかったです。

その他

おそらくカザフスタンとロシアにしかないのですが、GOLIRRAという謎のエナジードリンクがあったり、

5日くらいやってるナウルーズというお祭りに行ったり、

ドライブが多かったので外をボーっと眺めて気づいたのがヒュンダイやKIAといった、韓国、中国の車が多かったのですが、おそらく同じくらいHONDAとTOYOTAといった日本車が多かったのがびっくりしました。

めちゃくちゃ乾燥しているので、手がカッサカサになったり。

憲法の8割を変える選挙について行ったり

ラマダン(イスラム教の断食)の時期とかぶっていたので、出向いたカフェがラマダン中でやっていなかったりなど、語ることは多いのですが割愛しました。

SUSHI PIZZA CHIKIN BURGER 男の子の夢?
「ラマダン中だから17時〜22時の間にお店開くよ!」

あとがき

常に脳みそをフル回転させるくらい情報量の多い旅でした。毎日、深い睡眠をとって、朝起きたら「ドーブロエウトラ(おはよう)」という毎日でした。

というわけで、今回の旅で覚えたロシア語を最後に書いておきますね。

スパシーバ : ありがとう
ハラショー : グッド
クシュテー : すごい
ダー : イエス
ニエット : ノー
ヤー : 私

エタ : これ
エタ フクースナ : これおいしい
モシュナイショー : お茶のおかわりがほしいとき

シュトーエタ : what is this?

ウスパコイサ : おちついて

カク エタ イズポリス ザバチ : どうやって使うの?

バイツ : 痛い
ニエッバイツ : 痛くない

アエターシュトー : これはなに?
イズヴィニー : すまん、悪いね 軽い謝罪

ドーブロエウトラ : おはよう
スパコイナイ ノーチ : おやすみ

シャス : ちょっとまって waitみたいなまって!

リャニガラウ パローウスキー : ロシア語わからない

オカスジョカー : どういたしまして

シュトーテイホチ : なにかいりますか?
  シュトー : なにか
  テイ : あなた
シュトーティ カトゥーヴィチェ

ホチ : これいりますか?

オン/アナ : 彼/彼女

アチョー : なんだ
テチョー : なんだ


カクティラー : 気分はどう?

ブリビッショア : 楽しかった